こんにちは、うしまる(@usitubo)です。
毎週恒例の月曜日はつみたて関連の記事になります。
それでは、2月3週目のつみたてNISAとその他ファンドの結果をみていきましょう!
今日のお品書き
02/19時点のつみたて運用状況
総資産額:479,459円
累計買付額: 382,092円
年始からのリターン:+32,780円(+7.82%)
トータルリターン:+97,367円(+25.48%)

各銘柄の投資状況

全銘柄含み益が出ている状態が続いています。特につみたてNISA系統は安定して上昇していっているので始めたタイミングも良かったのではないでしょうか。
引き続き毎日つみたてしていきます。
先週のニュースで気になったものをピックアップ
・ビットコインが日本円で600万円を記録
・大阪王将が手掛ける冷凍食品から考える1つの手間を省くことの影響について
・ボタニストを世に送り出した会社のビックデータ活用術
Check1 : ビットコインが日本円で600万円を記録
絶賛活況中の暗号通貨ですが、その火付け役でいまもっとも資産評価額の高いビットコイン(BTC)がついに600万円を記録しました。
うしまるの金融資産ポートフォリオも暗号資産が一番の割合を占めるようになり、先週100万円超えた!やったー!とか言っていたのに現時点で126万円あたりを記録しています。
100万円の金融資産を貯めるまでに1年半かかったのにその4分の1が3日ぐらいで増えちゃうので暗号資産は波に乗ると強いですね。
余談ですがビットコイン含め暗号通貨は小数点でも売り買いが可能です。1BTCは600万円を超えていたとしても取引所の最小取り扱い単位で購入できるので実際は数千円から投資が可能です。
2017年と比べて企業のビットコイン組入が増えてきておりだいぶ前回のバブルのときと様相が変わってきていて今後も上昇が期待できそうです。仮想通貨のCMも徐々に増えてきたのでそろそろ投資してみようかなと考えている人もいるかと思います。
前回の暴落を経験した身で自戒の念もこめて一言。
余剰資金かつ無くなってもいいぐらいの投資額にしておきましょう
暗号資産は数日もしくは数週間で10倍になるポテンシャルを秘めている反面、10分の1になることもあります。2017年のときも様々な人が億万長者を夢見て投資を始めて一部の人が億り人になった以上に貯金を溶かした人もいます。
どんどん減っていく評価額に耐えきれず泣く泣く決済して退場していった人たちもいますが、余剰資金でやっていればこうして今の今まで持っておくこともできます。せっかく一生懸命稼いだお金ですから大事に増やしていきたいですね。
参考記事→ ビットコイン(BTC)価格が600万円台を付けました!(Zaif)

うしまるの暗号資産の評価額の歴史は
40万円スタート→100万円ちょい超え→15万円→65万円(今)
暗号資産はたった数日、数週間で10倍になることもあれば1/10になることもあります。ほとんどの人が利益が出ている今こそどこで撤退するのかは考えてから投資するようにしましょう!
Check2 : 大阪王将が手掛ける冷凍食品から考える1つの手間を省くことの影響について
坂上&指原のつぶれないお店で先週は大阪王将特集でした。大阪王将はうしまるは天津炒飯が好きでちょこちょこ行くのですが、餃子の王将と名前も似てるしわりとメニューも似てるのでどんなつながりか気になっていましたが暖簾分けをしたお店なのですね。
そんな大阪王将の売上の半分は実は冷凍食品の売上なのだそうです。その中でも大ヒットを飛ばしているのが「餃子」
水なし、油なし、ふたいらずということで、この蓋がいらない点が大阪王将餃子のアピールポイントなのだそう。
家にフライパンはあるけれど蓋がない男性社員の一言から開発されたそうです。確かに蓋って意外と使ったら洗い物としてそこそこ大きい部類に入るので仮にあったとしても、洗わなくていいいってのが良いですよね。
蓋をなくすための課題は2点あったそう。
1つ目が油が跳ねる現象を抑制すること。油と水なしは裏を返せばすでに餃子に必要な水分や油が含まれているわけで当然調理するとそれらが溶け出して跳ねます。この現象を緩和するために油の粒子を細かくして餃子の周りに塗布することで解消したのだそうな。
2つ目が皮が乾燥してしまう現象。蓋をすることで餃子から出た水分が餃子全体を包み込んでくれて蒸された状態を作り出してくれるのですが、蓋をなくすとそのまま水分は抜けてしまうので従来の餃子であればカラッカラになってしまいます。そこで餃子の皮に含ませる水分をベチョベチョにならない配合で高め皮が餃子全体を蒸すような作りにしたのだとか。
次はフライパンもいらなくてレンジでOKみたいな感じになるといいなと思いつつ1つの手間を減らすための工夫に感動した放送でした。そしてそうした一手間がシェアを奪えるんだと考えると既存の分野だとしてもやり方次第でまだまだ参入の余地がありそうですね。
参考記事→坂上&指原のつぶれない店☆「大阪王将」徹底調査!フタなし冷凍餃子バカ売れの謎(TBS)

身の回りの当たり前の仕事ももしかしたらそのひと手間省けるかもしれません。
そしてそのひと手間でがっつり儲けられるかもと考えると夢が膨らみますね。
Check3:ボタニストを世に送り出した会社のビックデータ活用術
がっちりマンデーではコロナ渦の環境で上場を果たした企業が紹介されました。旅行業界や飲食店が深刻なダメージを受けているニュースが流れてくると日本全体が不景気な印象になりがちですが、実はダメージを受けるどころかがっつり売上を叩き出している会社もたくさんあります。
そんな会社のひとつとしてボタニストシャンプーなどの大ヒット商品を開発したアイエヌティが紹介されていました。
なぜヒット商品を世に出し続けるのかという部分に一つの回答が独自開発したAIキヨコを活用したトレンドハンティングチームの存在なのだそう。
AIキヨコは世界中のニュースやSNSから美容に関するキーワードを分析しトレンドが成熟期に入ったキーワードでなかなか衰退しないものに着目して製品開発をしているとのこと。
商品開発の最大のリスクは、お金をかけて作ったものが本当に売れるのかという部分。こうしたキーワード抽出とそれを題材にした商品化技術が組み合わさることでみんなが欲しい物を開発できる仕組みづくりをされているところがすごいですね。
ぜひ自分自身の仕事や業界に置き換えて活用していきたいところです。

Pythonを勉強し始めてデータ分析を実際にどういった分野で活用できるのか本職でない以上悩んでいたことではあったのですが、その一つの活用方法として大変勉強になった放送でした。
さいごに
前回の記事はこちらになります。
口座開設時の話は下記にまとめています。
資産形成に関する知識はこちらの本がとても参考になりました。今後も貯める力・稼ぐ力・増やす力を増やしながら未来に備えていきましょう!
先週はジグザグな一週間でした