こんにちは、うしまるです。
新年度が始まりました
今年はいままで生きてきた中で一番の変革が起きた4月となったのではないでしょうか。
新型コロナウィルス
いったいどこまで続くのか先が見えない中新しい年度が始まり
社会人新人だった人には後輩が出来たり、社会人数年目の人はいままで上司と呼ばれる立場に変わっていくことになります。
プライベートでも例えば4月から新しいことしようとか、今年こそは!と意気込む何か目標が出来たりしますよね。
そんな新しい目標が出来た人が次に困ることがどうしたら達成出来るの?という疑問が湧きそうです。
今回はそんな目標を達成するための手法でオペレーションズリサーチという手法についてお話します。
オペレーションズ・リサーチとは?
ブリタニカ国際大百科事典によるとオペレーションズ・リサーチとは、第二次世界大戦中にアメリカ軍とイギリス軍の戦争に関わる軍関係者や研究者、技術者はたまた心理学者から経済に関わる人まで参加していかに戦争へ勝利するための課題解決を行ってきた過程で生み出された方法と言われています。
これらを様々な数式や理論で解決していきましょうという学問になります。
代表的な解決に用いられる技法として線形計画法、待ち合わせ理論、ゲーム理論、動的計画法などがあり、現在は軍事面に加えてビジネスに関わる分野で使われているそうです。
オペレーションズ・リサーチを活用する
目標を決める
ではそんな手法を具体的にどう私達の目標に当てはめていくんだという話に移ります。
今の私の場合は、早く経済的に会社から自立したいので以下の2つのパターンが考えられます。
1.仕事をいかに定時で終わらせるか
2.会社以外の収入で暮らせるようになる
現状はこの2つがクリア出来るようになると嬉しそう
目標を深堀りする
さて、具体的な目標が出来た達成するためのよりどころとなる技法が必要ですが、じゃあどの技法を当て込めば解決するのかという話になるわけです。
試しに代表的な技法から線形計画法を選択するとします。
線形計画法は高校で習う「領域における最大・最小」を求める技法なので、さぁどう使えばいいのだろうかとなるわけですね。
そもそも線形計画法は数学の話なので目標が数学的な話に持っていくことが出来たら可能性はありそうです。
つまり、次に決めるべきは定めた目標を達成するための数値的な目標、もしくは具体的な条件の設定が必要になってきます。
「1.仕事をいかに定時で終わらせるか」
ここに着目したとすると単純に時間を区切って定時で帰るというわけにもいかないので、その裏付けとして1日8時間で期待されている成果を出す、段取りをうまくやり引きづらないようにするといったことが必要
「2.会社以外の収入で暮らせるようになる」
こちらの場合は、じゃあいくらなら満足なんだという話でいくと切り詰めれば10万あれば良いし、今の生活水準を落とさないようにするのであれば月30万円は少なくとも安定して稼げるようになると問題なさそう
といった感じで少しずつ深堀りはしていけそうです
ポイントに当てはめてみる
ここまで出来るとポイントの1と2あたりが出来てきました
このような形でそれぞれのポイントに当てはめて目標を達成するための道を作っていくとふわっとしていた達成の筋道が描いていけそうですね
そこからさらに解決に向けた技法について学んでいくとより先人の知恵を生かした目標達成が目指せそうです。
まとめ
今回は掃除中に出てきた2016年7月号のプレジデントという雑誌が元ネタです。
その特集の中で当時カルビーの会長をされていた松本晃さんという実業家の方が大学で学ばれていたのがこのオペレーションズ・リサーチというもので、経営の中で勝つためにはどうすべきか。一番大切なのは実践と学びだと書かれていました。
今後は各ポイントに対して専門的な技法が当て込めないか検討してみたいですね
これからも日々学んだことについて記事にしていきます。
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では今日はこのへんで
2.データの分析と予測
3.在庫をどれだけ必要か
4.何をどれだけ作れば良いか
5.作ったものはどこへ運べばよいか(どこにあれば良いか)
6.人の割当はどうすれば良いか
7.問題点の整理