こんにちは、うしまるです。
引き続き今度は福岡XR部のイベント「XRミートアップ@福岡 vol.3」へ参加してきました。
例にももれず独断と偏見で備忘録を記載していきたいと思います。
福岡XR部とは?
福岡のXRが好きな方々が運営されているコミュニティです。
先月から参加させていただいて、私も今後何か発表できそうなものを作っていければと考えています。
仕事がわりかしレガシーな案件なのでこういう最先端なことをやるのも楽しそう!
本日のイベントのページはこちら
バーチャルとペンギンと私。
100匹のペンギンの群れと遊ぶことが出来るVR作品を作られている方のセッション。
普段はVR無いで複数人で共有できるビジネス向けコラボレーションツール「NEUTRANS BIZ」に携わってるそう。
VR上で会議ができるサービスで、3DCGを用いて製造業や不動産、建設業で活用が進んでいるとのことでした。
また3Dモデルをそのまま中に表示することも可能みたいで、VRを使えばなんと実寸サイズの会場の内覧なんてことも
その場にいながら出来てしまうそうです。
そして本題のペンギンの方の話になると登壇者の方がシャツを一枚脱ぎペンギンシャツへ
テンションの違いがなんとも言えませんでしたが、熱意を込めてペンギンVRについて語られていました。
ペンギン自体はアセットで購入し、そのペンギン達に、作成者さんの思い描くペンギンたちを詰め込んだものとなっているようです。
あまりの情熱の注ぎっぷりから現実にもペンギンがいつもいるように感じているとのこと。
今度長崎で開催される「長崎ペンギン全国大会」で実際にペンギンの専門家の方たちへお披露目されるそうです。
長崎ペンギン水族館で2/11に開催されるみたいですね。
STYLY ✖ ◯◯
続きましてSTYLYにおける活用事例についてのセッション。
私も知識がまだ追いついておらず、「STYLY」とはなんぞや?というところからスタート。
STYLYとは、クリエイターさんがクラウド上にVR空間を作成、配信することが出来るプラットフォームなんだそう。
VRのYoutubeとのことでWebブラウド上からでも、VRデバイスからでも見ることができるみたいですね。
キーワードとして上がっていたのは、パルコさんとのコラボ企画、Virtual Photo Spot、ファッション、WhiteNightView。
nebula – nreal 3D system
Nrealについてのお話。
これはすごい。
VRデバイスってごついイメージだったのに、もうメガネと大差ないです。
実際に体験してみましたが、素人目からみるとホロレンズよりも全然画質もキレイ。
メガネをかけている人は少し不便な感じではあるのですが、磁石でくっつくタイプのレンズをあわせて装着すれば完全におしゃれメガネとして使えます。
難点であげるとすれば現段階ではスマホや専用のトラッキング装置が必要なこと。ただし今後は対応もしていくみたいですのでいよいよSAOとかで出てたレベルのものが現実になってきたなという感じです。
最後に
他にもLT枠で参考になるお話もお聞きできました。
体験の中で他にも面白かったのが「サイバーシューズ」
実際に博多駅周辺のマップを擬似的に歩いているような体験ができたりします。
現在九州大学では有益な避難訓練をVRを使って行ってもらう研究をされていて、実際の博多駅周辺のマップをもとに過去にあった浸水被害の水位まで水が来た状態を疑似体験することが出来ました。
なぜこの研究をされているかというと、実はこういった災害時に避難勧告が出て避難する人って実は100人中1人なのだそうです。
普段から避難訓練、学校や会社とかでもあったりするわけですが、例のごとくあまりまじめにはやっていないですよね。
※真面目にされている方は申し訳ないです。
逃げ遅れた中には情報が入ってこなかったとか
政府がどうのとか言われている方もいらっしゃいますが
私達自身の命はまず自分自身で守らなければなりません。
こういう取り組みをされている方たちの情報を積極的に活用して来る災害時に安全が守れるように備えていきたいところです。
とはいいつつも、確かに逃げるタイミングとか実際避難するってなった時何処行くんだろうというのは改めて考えるとわからないですね。
とりあえず避難訓練は真剣にやりましょう。
ここまでお読み頂きましてありがとうございます。
今後も技術系セミナーで学んだことやチームマネジメントについて、福岡の美味しいところなど配信していきますので良かったらお気に入りに登録いただけますと幸いです。
それではまた次回の記事で!!
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