こんにちは、うしまる(@usitubo)です
今日はこんな人のための記事をご紹介します
- 家の前の花壇や土部分に野良猫が糞をして困った
- 色々対策してみたけれど困っている
野良猫の糞尿被害困りますよね?
ふと外に出たとき、芳しい香りが鼻をつくことが
よくよく見てみると家のお庭とか花壇とか駐車場とか道端とかに
茶色い物体が鎮座していて
匂いもそうですが
夏場だとハエはたかってるし
夜はダンゴムシでうじょうじょしているし
間違っても踏もうものなら悲惨の末路が…
また糞もそうですが、おしっこもまたなかなかの匂いで処理した後も匂いが消えないんですよね
困った困った
まず大前提として猫がきらいってわけではないのです
猫含めもふもふ動物はうしまるの大好物なのですが
でもね
そこにあるのはもふもふ動物では無いのです
うんちとおしっこの後
なんですよ
ということで、今回はこの糞尿被害から逃れるために日々試行錯誤して
ようやく朝玄関を開けたときの
あ~またうんちされてるよ
というルーティーンから解放されるための方法について解説していきます
まずは猫の習性を知ろう!
まず野良猫と向き合うためには猫の習性を知るところが大事です
なぜ猫はお庭い糞をしてしまうのでしょうか
まず猫は犬と違い単独で生きる動物です
そのため、自分自身が決めた行動を習慣化しようとします
トイレも同様に猫にとって安全で快適と思える場所を見つけてここと決めたらそこがトイレになります
猫がトイレに好む場所は、枯れ葉や砂地の場所です
どうしてトイレの場所が枯れ葉や砂地なのかというと、猫の習性として排泄物を隠す習慣があるからですね
そして猫は基本夜行性ではありますがとくに活発に行動するのが、朝方と夕方でそのときになわばりを巡回しつつトイレをするといった流れになります
ですので、朝起きるとお庭に茶色い物体がといった現象が起きるわけですね
よって猫の糞尿対策は、猫にとって快適なトイレ空間を作らないことが大事になってきます
そのためにうしまるが試してきたことをご紹介していきます
猫のの糞尿対策7つのアイテム
1.ペットボトル
もっともお手軽にできる対策として1980年代ごろから流行っていたやり方になります
ペットボトルに水を入れてキラキラした光の反射を猫が嫌がって来なくなるのでは?
というアイテムです。
ただし近年あまりおすすめされている方法ではありません。
なぜかというとそもそも猫の主な活動時間は夜や朝方・夕方などの太陽があまり高い位置にいないときなのである程度高さのある建物がある空間やビルの間では光は刺さずほぼ無意味
また一度トイレの場所が決まってしまうと猫がそのくらいのことで諦めてしまう程決意が浅いわけでは無いのであまり効果も期待できなさそうです
むしろ、中学生の頃に虫眼鏡で太陽の光を紙に投射して火をつける実験をしたことがある人もいるかとおもいますが、ペットボトルも同様に丸みの部分がレンズの代わりとなり、もしその反射した先に燃えそうなものがあると火災の原因になったりしてとても危険ですね
もしやるとすれば周りに燃えやすいものが無いか、猫の活動時間に太陽光が届く場所なのかを確認してから使用するようにしましょう
2.砂利
猫がよく糞をしてしまう場所を「砂利」に変えてしまいましょう
猫は足の裏がデリケートでしかも敏感な生き物です
大きな砂利を敷き詰めることで猫にとって
歩きづらい・音が出る・隠す用の砂が無い
といったメリットが生まれます
砂利はわりとホームセンターとかでも安価で大量に手に入るので庭に敷き詰めたりする場合はとても便利ですね
ただし割と大きめなものがおすすめです
小さい場合は猫ちゃんによっては排泄物を隠せてしまい逆効果になってしまうので注意が必要ですね
3.トゲトゲ
砂地にプラスチック製のトゲトゲを置いていくことで
猫の糞する場所をガードします
こちらも砂利と一緒で猫はあるきにくいところは嫌がるので効果はあります
ただし、隙間なくしきりつめる必要がありますので広さによっては
かなりのトゲトゲが必要になりそうです
4.猫まわれ右(顆粒タイプ)
続いて本格的な猫対策グッズになります
フマキラーから出ている「猫まわれ右」というもので
白いつぶつぶみたいなものを猫が入ってほしくない場所に撒くタイプです
黄色の通常タイプと緑色のグリーンタイプがあり
黄色の方はペッパーとメントールの香り
緑色の方はヒバという植物の香りで
どちらも不快では無いものの撒くとそれなりに人間でも匂いを感じるレベルです
ちなみに効果は2~4週間続くとありますが、実際のところは最初に撒いたときはそれなりに効果が出たものの何度か使用するとまったく効果がなくなる模様
あと割とお年寄りな野良猫が縄張りの場合は鼻の効きが悪いのかもう匂い程度どうでもいいのか知りませんが全く効果が無い模様
ちょうどうしまるの庭で縄張り争いが勃発して、古参の猫に変わった途端関係なくなってしまったので効果がある猫とそうでない猫がいるようですね
公式でも香りの違う商品を交互に使って匂いに変化を与えることで猫を近づけないようにできますとあるので何種類かを交互に使うと効果的かもしれませんね
5.柵&ネット
かなりの強硬手段
花壇や糞をされそうな場所を柵とネットを使って
糞をさせないようにガードします
さすがの猫でもネットの上から糞は出来ませんのでかなり解決に近い状態となります
この欠点はカバーする範囲が大きくなると柵とネットのつなぎ目が
ウィークポイントとなります
うしまるの場合でも柵とネットを張り巡らせたものの
上から乗られたり、隙間から入られたり、柵の根本から穴をほって入り込んだり
もっと楽にトイレできる場所があるんじゃないの?と思えるくらい
果敢に中に入り込みうんちをしていきます
この策を取る場合は、隙間をいかに作らないかがポイントです
6.超音波
お次は機械に頼った対策となります
この機械はセンサーを使用して前を動くものが通ると超音波と光の点滅で近づく動物を追い払ってくれます
一度充電すると普段は日中の太陽光を取り込んで充電してくれるので3ヶ月くらいはほったらかしで使えます
猫対策としてはなかなか優秀で効果絶大です
副産物として猫が高いところに登りだします
深い理由はわかりませんがなぜなんでしょうね…
ちなみに超音波は若い人は聞こえる音です
チュイーーンって音がしますね
ですので、割と近所の人の年齢層が若めだと若干気になるレベルかもしれません
7.スプレー噴射
こちらも機械に頼った対策になります
猫がセンサーの範囲を通過すると音とともに白いガスを噴霧します
カバー範囲は機械の前から2~3メートルになります
スプレーは50回分なのでなくなったら取り替えカートリッジを使って交換します
人や猫に無害な成分なので驚かして糞をさせない機械となります
こちらも設置してから猫が来なくなりました
まだ1日めですけどね
まとめ
猫の糞尿被害を防ぐ7つのアイテムを紹介しました
うしまるの環境では、柵&ネットとスプレー噴射を組み合わせて、毎朝のうんち処理から解放されました
結果的に野良猫の糞尿対策は、猫が近所に住み着いている限りはなすりつけ合いの対策になります
ここにしなかったからって猫も動物である以上どこかには排泄をしないといけないのでまた新しい糞被害が発生することになります
まずはペットを飼い始めたら責任持って最後まで育てるように飼い主さんにはお願いしたいところですね
それでは、今回はこのへんでノシ
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