こんにちは、うしまる(@usitubo)です。
今日も一緒にプログラミングについて学んでいきましょう!
今回のテーマは、「Pythonで四則演算をやってみる」です。マイクロソフト社の高機能テキストエディタ「VSCode」を使用してPythonの四則演算の扱いについて学んでいきましょう。
四則演算ってなに?
四則演算とは、計算結果として、差・積・商を得られる基本演算のことを指します
種類は四則というように4種類あります。
- 加法 … 足し算のこと C = A + B
- 減法 … 引き算のこと C = A – B
- 乗法 … 掛け算のこと C = A * B
- 除法 … 割り算のこと C = A / B
Pythonでもこの四則演算をコード上で行うことができます。次の章では、その具体的方法についてマイクロソフト社が提供しているVSCodeを使って実際に動かして解説していきます。
Pythonで四則演算を実行してみよう
ここからは、実際にVSCodeを使用して四則演算を実施していきます。まだ環境を作っていないよという方はこちらでPythonの環境構築のやり方について紹介してますので確認してみてください。
Pythonで加算(足し算)をしてみよう
Pythonで加算(足し算)をしてみましょう。
加法(足し算)の基本形
答え = 数値1 + 数値2
Pythonを含め実際のプログラムの中では右辺の計算結果を左辺に代入する仕組みとなります
そのため、加算を行うときも計算式を右辺に記載し、答えを入れたい変数を左辺に設定します
それでは、実際にコードを書いて動かしてみましょう!
まずは追加したいコードについて
#Pythonで加算(足し算)を動かしてみよう! #設定する数値 a = 5 #数値1 b = 10 #数値2 #計算 c = a + b #計算結果の確認 print(c)
数値1を変数aとします
数値2を変数bとします
答えの変数をcとします
実際に足し算をしてみて、Pythonのコンソール上に設定した文字列を表示してくれる組み込み関数printを使って計算結果を表示してみたいと思います
では、実行してみましょう!
実行した結果 c = a + bの答え”15”が画面下部に表示されたのが確認出来ました。
Pythonで減法(引き算)をしてみよう
Pythonで減法(引き算)をしてみます
減法(引き算)の基本形
答え = 数値1 – 数値2
減法を行うときは、計算式を右辺に記載し、答えを入れたい変数を左辺に設定します
それでは、実際にコードを書いて動かしてみましょう!
まずは追加したいコードについて
#Pythonで減法(引き算)を動かしてみよう! #設定する数値 a = 5 #数値1 b = 10 #数値2 #計算 c = a - b #計算結果の確認 print(c)
数値1を変数aとします
数値2を変数bとします
答えの変数をcとします
実際に引き算をしてみて、Pythonのコンソール上に設定した文字列を表示してくれる組み込み関数printを使って計算結果を表示してみたいと思います
では、実行してみましょう!
実行した結果 c = a – bの答え”-5”が画面下部に表示されたのが確認出来ました。
Pythonで乗法(掛け算)をしてみよう
Pythonで乗法(掛け算)をしてみます
乗法(掛け算)の基本形
答え = 数値1 * 数値2
乗法を行うときは、計算式を右辺に記載し、答えを入れたい変数を左辺に設定します
私達が小学生の頃に習う掛け算の記号は”×”ですが、コード上で使うのは”*”になりますので注意ポイントです
それでは、実際にコードを書いて動かしてみましょう!
まずは追加したいコードについて
#Pythonで乗法(掛け算)を動かしてみよう! #設定する数値 a = 5 #数値1 b = 10 #数値2 #計算 c = a * b #計算結果の確認 print(c)
数値1を変数aとします
数値2を変数bとします
答えの変数をcとします
実際に掛け算をしてみて、Pythonのコンソール上に設定した文字列を表示してくれる組み込み関数printを使って計算結果を表示してみたいと思います
では、実行してみましょう!
実行した結果 c = a * bの答え”50”が画面下部に表示されたのが確認出来ました。
Pythonで除法(割り算)をしてみよう
Pythonで除法(割り算)をしてみます
除法(割り算)の基本形
答え = 数値1 / 数値2
除法を行うときは、計算式を右辺に記載し、答えを入れたい変数を左辺に設定します
除法では、0を割ることができません
上の基本形では数値1の部分になりますので注意しましょう
それでは、実際にコードを書いて動かしてみましょう!
まずは追加したいコードについて
#Pythonで除法(割り算)を動かしてみよう! #設定する数値 a = 5 #数値1 b = 10 #数値2 #計算 c = a / b #計算結果の確認 print(c)
数値1を変数aとします
数値2を変数bとします
答えの変数をcとします
実際に割り算をしてみて、Pythonのコンソール上に設定した文字列を表示してくれる組み込み関数printを使って計算結果を表示してみたいと思います
では、実行してみましょう!
実行した結果 c = a / bの答え”0.5”が画面下部に表示されたのが確認出来ました。
最後に
PythonとVSCodeを使った四則演算について解説しました
他にもPythonについての記事を準備していますのでよりPythonの使い方について知りたい人はこちらの記事も合わせて確認してみてください
それでは、今回はこのへんでノシ