今回は海外製ヘッドホンに興味を抱くきっかけとなった機種、AKG K701のご紹介します
この機種は、発売当初は8万円台の価格帯ではありました
現在では2-3万円台で購入できますね
ちなみにもう生産完了品となってしまったようです
流通しているものがなくなってしまえば
もう手に入らなくなるモデルかもしれません
そもそもこのヘッドホン
妙に流行っていた時がありました
アニメ「けいおん!」でとあるキャラクターが携帯にぶっさして聞いていたやつです
かく言う私も人生初めてのライブがまさにけいおん!だったのですが
購入を検討してたのはそのアニメが放映される半年ほど前へ遡ります
ひょんなことからとあるBOSE大好きな教授の影響を受け
今まで付属品でOKだったイヤホン、ヘッドホンに関して興味を抱くようになりました
まずは手始めにBOSEのインナーイヤホンを購入した時に始まります
確かに今まで使っていたイヤホンよりも値段が高くなっただけに悪くはなかったでした
しかしながら聞く曲のジャンルによって得意不得意がはっきりと分かれていて
そのギャップが妙に気になって気になって仕方がない状況となりました
せっかくならどんなジャンルの音楽も常に良い状態で聞きたい
そうやって音の沼にハマった瞬間だったのかもしれません
そして当時アパート住みということもあり大は小を兼ねるという格言の元
ヘッドホンで良いものといえば?というところにたどり着きます。
海外製のヘッドホンで当時きらびやかに光っていたのがゼンハイザーのHD800
値段は当時30万円台後半だったかと思います
今なら頑張ったら買えそうな感じですが当時は学生の身
流石に月3万円ほどの学生アルバイトでは到底買えません
そこで予算は3万円いないくらいでとなると
ゼンハイザーのHD650かAKG K701になったわけです
そして悩みに悩んで購入したのが AKG K701となります
選んだ理由はこの独特なフォルムですね
そして購入したのがこちら
頭頂部には革張りにAKGのロゴ
そしてこのヘッドホンの鬼門ともいえる部分であります。これが装着の仕方が悪いとじわじわと頭皮に負荷をかけてきます。徐々に痛みを伴いますw
コツは一気にガバっと開いてつけること
ちなみにこのモデルはオーストリアの職人さんが手作りしてくれるらしくシリアルナンバーが刻印されております。この番台の機種が日本にありふれているんだろうなぁと勝手に邪推してみたり。
当初このヘッドホンを購入した時はNECのノートパソコンに挿して聴いてみましたがこのヘッドホンを十二分に堪能するには20万円位のヘッドホンアンプが必要だとか…
恐ろしい限りですね。。。。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。